バリ取りの基礎知識

バリ取りの基礎知識

目次
  1. バリ取りとは

  2. バリ取りに用いる工具と手法

バリ取りとは

まず、バリとは金属や樹脂・プラスチックの材料を切削や抜きなどの加工した際に生じる材料の不要な突起のことを言います。
そのバリを手で触れることにより作業者がけがをする恐れがあるだけでなく、材料の取付、組立に不具合が生じたり、性能が落ちてしまったり、誤作動の原因になったりするなど多くのトラブルをもたらします。
そこで、通常金属や樹脂・プラスチックの加工後にはバリ取りと呼ばれる工程が必須となっており、多くの図面にも「バリなきこと」と指示があります。
バリ取り作業はとても地味で根気がいる作業である一方で上記の通りトラブル防止や製品の質を決めるとても重要な作業であります。
そのため、バリ取り作業の効率化は製造業全体においても大きな課題となっています。
バリ取り作業の変遷としてはもともとはやすりや研磨シートを用いて手作業で行われていましたが、今ではそれぞれロータリーバー、研磨ディスクや研磨ベルトに改良された工具を用いて作業されています。
また、これらの工具以外にもバリ取り専用機やNC装置にバリ取り専用ツールを取りつけ、機内で作業も行われており、さらなる作業効率化も期待されています。

バリ取りに用いる工具と手法

バリ取りは手作業と機械を用いた自動作業などいくつかの方法があります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

手作業

現在では、手作業で行う際にはロータリバーや研磨ディスク、研磨ベルト等の工具を用いて作業をしています。昔はやすりや研磨シートを用いて作業をしていたためかなりの効率化には成功していますが手作業であるとまだまだ作業担当者の負担は大きいです。

専用機を用いた自動での作業

バリ取り専用の機械を用いて自動でバリ取り作業をします。専用機にもいくつか種類があり研磨剤とバリを取りたい工作物をバレル層の中で一緒に回転させるバレル研磨法や磁気を利用して回転させる磁気研磨法などがあります。

化学的なバリ取り

薬品を用いてバリを溶かしたり、化学電解を用いた電解研磨法などがあります。複雑な形状な部品などの細かなバリを取ることができます。

NC装置に専用ツールを取り付ける方法

マシニングセンタや旋盤などのNC装置にバリ取り専用のツールを取り付ける方法もあります。刃物系やブラシ・砥粒系などのいくつかの専用ツールがあり、用途に応じて使い分けます。

他にも熱加工や砥粒加工などいくつかのバリ取り方法があります。

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