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ミガキ材とは?|黒皮材との違いや仕様における利点・欠点

ミガキ材とは?|黒皮材との違いや仕様における利点・欠点

ミガキ材とは?|黒皮材との違いや仕様における利点・欠点

目次
  1. ミガキ材と黒皮の違い

  2. ミガキ材を用いる利点や欠点

ミガキ材と黒皮の違い

鉄の圧延方法には熱間圧延と冷間圧延の2種類がありますが、これらの圧延方法で作られた鋼材の表面の様子は大きく異なり、それによってミガキ材と黒皮材の違いが現れます。

1000℃程度に加熱して圧延する熱間圧延では、圧延後に鋼材が冷める時に黒錆ができ、これが黒皮の正体です。

表面は凹凸があるため、寸法精度を必要とする場合はブラスト加工で黒皮を除去したり、切削によって表面を加工する必要があります。

それに対し、常温で圧延する冷間圧延(「冷間」という名前ですが、常温で圧延する手法です。)では表面が冷めて錆ができるということが起こらないため、表面が滑らかなミガキ材になります。

材料を手配する際は、「S45C ミガキ材」や「SS400 黒皮材」のようにミガキ材なのか黒皮材なのかを指定する必要があります。

ただ、SPCCのように冷間圧延鋼板は冷間圧延によってできるミガキ材しかないのでわざわざ指定する必要はありません。

ミガキ材を用いる利点や欠点

ミガキ材は表面が滑らかなで使いやすいのですが、一般的に黒皮材よりも高価です。

ただし、黒皮材はしばしばブラスト処理や酸洗によって黒皮を除去して表面を滑らかにしてから使用するため、その処理を考慮するとミガキ材をそのまま用いるほうがコストや時間の面で効率的です。

ただし、冷間加工品であるミガキ材を使用するときは、残留応力や金属に力を加えると起きる加工硬化が影響を及ぼします。

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