抵抗溶接の基礎知識

抵抗溶接の基礎知識

目次
  1. 抵抗溶接とは

  2. 抵抗溶接の種類

  3. 抵抗溶接の用途

  4. キャディ株式会社の製作事例

これだけは知っておきたい抵抗溶接のポイント

・電流に対して生じる抵抗熱を用いた溶接法

・比較的安価に行える!

抵抗溶接とは

抵抗溶接とは、重ね合わせた板金に電極を通して電流を流し、電流に対して生じた抵抗熱によって母材を溶融、溶着させる溶接法です。

抵抗溶接は大きく分けて以下の3種類に分類されます。

  1. スポット溶接

  2. シーム溶接

  3. プロジェクション溶接

抵抗溶接は、比較的安価で効率良く溶接を行うことが可能なため、一般的に大量生産で多く適用されている溶接法になります。

抵抗溶接の種類

抵抗溶接は大きく分けて3種類に分類されます。

  1. スポット溶接

スポット溶接は、丸棒状の電極で板金を挟み、比較的小さい面積に集中的に電流を流して点で溶接する方法です。スポット溶接は抵抗溶接の代表格であり、主に自動車などの大量生産において適用されています。

  1. シーム溶接

シーム溶接は円板電極で板金を挟み、円板電極を回転させながら電流を流して溶接します。円板電極は連続的に溶接をするため、点で溶接するスポット溶接とは異なり線で溶接することになります。

  1. プロジェクション溶接

プロジェクション溶接とは、母材の溶接箇所に形作られた突起部を接触させて電流を流し、比較的小さい箇所に限定して抵抗熱を発生させる溶接法です。突起部は母材にもともとあるものを用いるソリッドタイプと、プレスなどで突起部を作り出すエンポスタイプトに分かれています。

プロジェクション溶接は多点同時溶接が可能であることが特徴的であり、ナットやボルトの溶接などに適用されています。

抵抗溶接の用途

抵抗溶接は溶接作業が簡易であり、ロボットによる自動化も進んでいるため主に大量生産が必要な製品において適用されています。

溶接法 用途(材質・板厚 など)
抵抗溶接 ・多くの場合自動車や家電などの大量生産工場で適用 ・アルミや銅など電気伝導率の高いものは大電流が必要
TIG溶接 ・鉄・非鉄を問わず金属全般で溶接可能 ・薄板から厚板まで、幅広く適用
MAG溶接 ・鋼やステンレスなどの鉄鋼材料 ・アルミニウムなどの非鉄金属は溶接困難
MIG溶接 ・ほとんどが非鉄金属に適用
ガス溶接 ・溶融点の低い金属の溶接に適する
レーザー溶接 ・ほぼ全てで溶接可能 ・非常に薄い板の溶接が可能

抵抗溶接は、スポット溶接・シーム溶接・プロジェクション溶接それぞれの種類によって用途も異なります。

キャディ株式会社の製作事例

キャディ株式会社は抵抗溶接を含む様々な溶接に対応可能です

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