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鏡面仕上げとは?仕上げの種類と工程を紹介!

鏡面仕上げとは?仕上げの種類と工程を紹介!

鏡面仕上げとは?仕上げの種類と工程を紹介!

鏡面仕上げとは、加工を施して光沢を持たせる処理方法の事ですが、素材によって処理方法は異なります。今回はこの記事で鏡面仕上げの種類と工程について詳しく解説します。

目次
  1. 鏡面仕上げは美しい光沢を出す表面処理
  2. 無溶剤性の塗料を使用した鏡面仕上げの特徴
  3. 厚みを左右する鏡面仕上げの工程
  4. 鏡面仕上げの効果

これだけは知っておくべき鏡面仕上げのポイント

  • 鏡面仕上げは金属の表面に光沢を出すための加工をすること
  • ステンレスだけでなく幅広い素材に鏡面仕上げ加工ができる
  • 家具や雑貨など幅広く身近な存在である
  • 鏡面仕上げは美しい光沢を出す表面処理

鏡面仕上げは高級家具などに良く使用される、金属の表面に光沢を出すための加工法です。ステンレスの種類によっても鏡面仕上げに必要な作業や研磨剤が異なるので、難易度が高いとされています。

ステンレス仕上げは表面が滑らかになる効果もある

鏡面仕上げはステンレスの仕上げの1種として幅広く利用されており、特に見た目が美しくなり見栄えが良くするために用いられます。ステンレス製品の仕上げとして鏡面仕上げは利用されていて、表面が滑らかになり見た目だけではなく、平滑性が向上するメリットもあります。

ステンレス以外に鏡面加工が可能な材質は多い

ステンレスを鏡面仕上げで美しく加工すること以外にも他の素材でも鏡面仕上げに対応している材質は多いです。鉄やチタン、アルミや真鍮なども鏡面仕上げが可能な材質となっています。

無溶剤性の塗料を使用した鏡面仕上げの特徴

鏡面仕上げには、特徴があります。それぞれ詳しく説明します。

より気軽に鏡面仕上げが出来る無溶剤性

鏡面仕上げは、シンナーなどの揮発性の大きい溶剤を使用するのが一般的ですが、無溶剤性の塗料を使用する事で肉持ちが良くなり、鏡面仕上げがより気軽に可能になります。また、通常の鏡面仕上げでは研磨その後強制乾燥する必要があり、塗膜の肉厚を一定の厚みにするため何度も塗り重ねていました。しかし無溶剤性のポリエステル樹脂塗料を使用する事で、厚みが出るため塗りなおす手間が省くことが出来ます。

塗料の厚みが鏡面仕上げの時間を分ける

鏡面仕上げを行う際には塗料の厚みが時間を大きく左右します。鏡面仕上げは塗料を塗ってから磨く必要があるので、塗膜が薄ければ何度も塗りなおさなければいけません。シンナーのような強制乾燥は早く乾かすことが出来ますが、蒸発してしまう事から肉厚という部分では薄くなってしまいます。

厚めに塗れる無溶剤性であれば、蒸発する成分が含まれていないので、1回に厚く塗れるので気軽に塗れるようになりました。塗料の厚みによって鏡面仕上げにかかる時間が影響します。

厚みを左右する鏡面仕上げの工程

鏡面仕上げの工程には種類があるので、それぞれ詳しく解説します。

無溶剤性の塗料使用前にヤニ止めシーラー

鏡面仕上げを行う最初の工程としては、ヤニ止めシーラーを塗る事から始めます。無溶剤性の塗料を木材に使用する際には、そのまま直塗りをしてしまうと木材のタンニンなどの成分が反応してしまい、肉厚に塗る事が出来ません。そのためウレタン系のウッドシーラーを塗る事でヤニ止めを行います。より安全に鏡面仕上げをする場合には、ヤニ止めシーラーを使用します。

水平にしてポリエステル樹脂塗料を使用する

ポリエステル樹脂塗料は、無溶剤性の塗料で肉厚に塗ることが出来ますが、塗る対象物を水平にセットすることによって、塗りムラを防ぐ必要があります。厚みに関しては木材や金属、樹脂などの種類や機械性能を考えて決める必要があるでしょう。

材質に合わせて粗さを調節してピカピカに研ぐ

研げるようになったら研磨を行います。最初にサンドペーパーを使用して研いできます。サンドペーパーによっても目の粗さが異なるので、一般的に800番や1000番を使用すると良いでしょう。サンドペーパーで研いだ後には、鏡面仕上げをする為の研磨剤として利用されるコンパウンドを使用してさらに磨いていきます。細かい目のサンドペーパーを使用しても平滑面にすることは出来ません。コンパウンドも目の粗さによって5種類あるので、材質に合わせて使用する事が大切です。

鏡面仕上げの効果

鏡面仕上げの効果は、鏡のような光沢を出すことで、高級感を演出することが出来ます。素材によってもメンテナンスは異なりますが、比較的お手入れもしやすいと言えるでしょう。

まとめ

鏡面仕上げについて紹介して行きました。

美しく光沢を出すことは鏡面仕上げと言いますが、現在では多くの商品に使用されています。鏡面仕上げが出来る素材もステンレスだけでなく木材や金属でも可能となっています。

鏡面仕上げをする際にはしっかりと工程を理解して、ヤニ止めシーラーや塗料を使用する必要があります。

キャディ株式会社は鏡面仕上げにも対応しています。ホームページには製作事例を載せているので確認してください。詳細、お見積りについてもお気軽にお問い合わせください。

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