お客様の声
株式会社センスビー
フレーム一式まるっとお任せ、調達工数は半分に削減

株式会社センスビー様

産業機械

課題

・既存サプライヤーへの依存度が高く、高齢化も伴い品質や納期の懸念が年々増大

効果

・サプライヤーとのやりとりが1/8になり、発注業務の工数大幅削減 ・部品ごとの詳細見積もりにより、設計見直しも含めたコスト改善に着手

昭和20年創業の日本電熱計器株式会社の事業を引き継ぐかたちで平成20年に設立した株式会社センスビー。電熱業界のパイオニアです。電熱とその制御、その応用であるはんだ実装技術に長年数多くの実績があります。同社の資材部課長 深澤信太郎様に、今回お話をお伺いいたしました。
今日はよろしくお願いします。御社の製品と調達体制について教えていただけますでしょうか?
弊社ではヒーターやセンスビー(サーモスタット)、自動はんだ付け装置がメインの製品で、お客さんは多岐にわたり、大きいところではJR、パイオニア、ヤマハ、パナソニックなどが主要顧客です。調達担当は私含めて2名おり、資材部に所属しています。私は主に買い付けなどの発注業務を担い、もう1人は受け入れや次工程の調整などを行っています。キャディに依頼しているのは全社売上の1/3ほどを占める自動はんだ付け装置一式の部品です。仕様が微妙に異なるオーダーメイドの機械が中心で、一品一品を組立調整して出荷しています。

外注への依存度が高まりすぎて応用が効きづらいことが課題でした

調達担当として、以前より抱えられていた課題はありますか?
弊社には製品が大量に売れていた頃からの古い付き合いのサプライヤーが多く、長年のやり取りの中で図面通りじゃなく現物合わせで作ってしまうなど、外注への依存度が高まりすぎて応用が効きづらい状態になってしまっていることに課題を感じていました。悪く言えば馴れ合いで積み重ねてきてしまったところも多く、「そこの業者じゃないと要求するものができない」という状況でした。次第にデフレが進み、サプライヤーへの発注量も少なくなりました。また、お互いに世代交代が進み、廃業を予定するサプライヤーも出てきました。
製品をリニューアルするには、技術的にも資材的にも改革が必要で、新たなサプライヤーを探すのが私の重要な課題でした。近場でも他の業者を探し始めたのですが、製缶フレーム一式だけで図面枚数が100枚以上あり、一点一点の価格を出してくれるサプライヤーはなかなかありませんでした。それに対して、キャディからは一点一点の価格がしっかり出てきて、なおかつ回答の速さには驚きました。

キャディとの取引後、調達工数は体感で半分ほどに

どうやってキャディを見つけたんですか?
サプライヤーの新規開拓を行おうとしていた中で「板金」や「製缶」などのキーワードで検索してヒットしたのがキャディでした。知らない名前だったしとても若い会社だったので、最初はとても不安でしたが一度話を聞いてみようと思い訪問いただきました。うちが抱えている課題や図面のことなど詳細に相談させてもらい、キャディの「顧客カルテ」をもとに図面一枚一つを一緒に確認していきました。担当者の専門知識がしっかりしていて安心できたので、はんだ付け装置の製缶のフレーム一式、アイテム数200点ほどを任せてみようと決意。最初の納品は今年2020の1月で、その出来上がりが素晴らしかったんです。
具体的にはどんなところにご満足いただけましたか?

外観や仕上がり、納期。全て満足でした。扉がハッチバックの構造になっているんですが、角をぴったり合わせるのが難しいんです。でもうちでなんの調整も入らずちゃんと仕上がってきたのは驚きでした。初めて出すところでここまでできるんだと、感動がありましたね。従来のサプライヤーではその部分の確認をするために実際に足を運んで確認していたので、その分の工数も浮きました。納期も約束した通りだったので、工程を組む上でもスケジュール通りに進めることができました。

キャディと取引前後ではどんな変化がありましたか?
発注業務として、調達工数は体感で半分ほどになったと思います。特に製造現場の工数が格段に減りました。以前は部品が届いてからもシンナーで拭いたり、組みつけの際の掃除やバリ取りなどを行わなければなりませんでしたが、キャディ経由の部品は届いて開梱したらそのまま取り付けられる状態なのでとても楽になりましたね。たまに他社の部品が入ってきたときに、現場の人間は「これはキャディのじゃないね?」とわかるくらい品質に対する基準が上がってきています。
サプライヤーとのやりとりにおいても、以前は加工ごとに発注先を分ける必要がありましたが、今はまるっとキャディ1社にお任せできるので、その分の手間がだいぶ減ったと感じています。できた時間で他部門の調達改善活動や設計の見直しによるコスト改善に時間を使えるようになりました。
どんな改善活動にいかせていますか?
キャディ経由の見積もりは一式でも部品一点一点の価格を出してもらえるのでそれがとてもありがたいですね。部品ごとの価格がわかれば、それぞれの妥当性を考えたり設計改善を前提とした検討も行えるようになるのでコスト改善につながりやすくなりました。将来的には最終的な販売価格にも反映されると期待しています。
このたびはご協力ありがとうございました!
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